プロフィール

英語学習ロードマップ

こんにちは。上田哲也 (@English09040) です。

こちらでは、僕自身のこれまでの「英語学習歴」だけでなく、どういう想いでこのサイトを運営しているかについてお話ししています。

ざっくりとしたプロフィールはこちらです

◎経歴:立教大学→カナダ留学→鉄鋼商社→フリーランス英語講師


◎お仕事:企業研修|オリンピックボランティア育成研修|神奈川県 外国人観光案内ボランティア研修|IELTS専門学校 PlusOnePoint|DMM英会話 なんてuknow? 回答者


◎資格:TOEIC990点|英検1級|国連英検特A級|IELTS8.5


◎著書:『時短省力私の英語勉強法』(明日香出版)

英語が大の苦手だった学生時代

 

僕は今でこそ多くの方の英語学習をサポートしていますが、ほんの10年くらい前までは英語が本当に苦手でした。

私立の中高大一貫校に入り、英語を全く勉強しないまま大学生になってしまい、大学の英語のクラスは一番下から2番目。

ちなみにそのクラスは「education(教育)の意味を分かる?」と聞かれて、手を挙げたのは30人中2人くらいのレベル感です。

突然思い立ったカナダ留学

 

2011年1月頃、そんな英語と無縁だった20歳の僕が、海外志向の親友2人に憧れて、カナダに1年間留学に行くことを決意しました。

英語力ゼロでいきなり留学というだけでもかなり無茶なのにも関わらず、「日本で英語が話せるようになってからカナダに行く」と意気込んでいました。

「世界中の人と自分の言葉で話したい」と思っていた僕は本気でした

学習開始当初の目標は、留学までにTOEIC600点をとること。

…とは言ったものの、当時の僕は、TOEICの問題を一つたりとも理解して解くことはできず、適当にマークシートを塗ることしかできませんでした。

 

最初は全く何をしていいのかもわからず、とにかく何でもやりました。

無我夢中で勉強し続けているうちに、気がつけば当初のTOEIC600点という目標は3ヶ月で達成し、留学までに目標を大きく超えるTOEIC825点を取ることができました。

1年間のバンクーバー留学

必死で勉強したおかげもあり、留学初日からコミュニケーションに困ることはほぼありませんでした。

とは言え、やはりヨーロッパや南米の友人たちと比べると、自分の英語力は圧倒的に低く、まだまだ道のりは長いと感じることもたくさんありました。

また、インターンをしていた職場でも、英語力が原因で思うように仕事が進められず、英語力も他のスキルも無い自分の無力さを痛感しました。

でもそんなバンクーバー留学を通して、世界中に友人ができましたし、日本だけでなく世界中どこでも生きていけるんだと確信することができ、人生における視野が大きく広がったことも事実です。

このカナダでの僕の原体験が、今の僕自身の生き方の土台になっています

鉄鋼商社に入社

 

大学を卒業後、新卒として2014年に鉄鋼商社に入社。2年間の財務部を経て、4年間にわたり海外市場の営業を担当しました。

その一方で、自分の経験を通して、海外にチャレンジする人たちの力になりたいという想いから、神奈川県主催の外国人観光案内ボランティア、オリンピック都市ボランティア育成、外資系企業などの法人研修の講師、DMM英会話のQ&Aサービス「なんてuknow?」の回答者などの活動をしてきました。

2019年には『時短省力 私の英語勉強法』(明日香出版社)も出版しました

現在、そしてこれから

 

そして2020年になったタイミングで勤めていた会社を退職し、今はフリーランスとして英語と関わる活動をしています。

主な活動内容は、英語コーチングや英文法講座です。

【講座概要】英文法 × コーチング

他にもIELTSを通して、大学院進学や永住権取得を目指す方たちのサポートをしたり、TOEICでキャリアアップを目指す方たちに向けたメディアで記事の執筆をするなど、やっていることは多岐に渡ります。

ですが、どんな活動であっても「英語力を高めて、海外にチャレンジする方たちの力になりたい」という気持ちが軸にあります。

 

こんな風に日々英語学習を通じて、いろんな方をサポートさせていただいていますが、まだまだ勉強の日々です。

「もっと知りたい」「もっといろんな人と話がしたい」という気持ちが原動力となり、今でも毎日少しでも英語力を高めるために学習を継続しています。

また、今の時代インターネットにはたくさんの英語学習に関する情報があります。ですが、ほとんどが個人の成功体験を元にしたもので、科学的根拠に基づくものはまだまだ数が少ないのが現状です。

ですのでこのサイトでは、英語力を効果的に伸ばすための知識を、個人の経験則だけではなく、できる限り「第二言語習得論」のデータに基づいて、英語学習に関する情報をできるだけわかりやすく、そして”実践可能な形”でお伝えしております。

そうすることで、海外にチャレンジする皆さんの役に立てたら、それ以上に嬉しいことはありません