【最新版】Grammar in Use の勉強法を徹底解説

公開日:2013.05.18
英語学習ロードマップ

こんにちは。上田哲也 (@English09040) です。

この記事では Grammar in Use を活用した、効果的な学習法について解説をしていきます。

●この記事を読んでわかること
・Grammar in Use の効果的な活用方法
・Grammar in Use を解くときのノートの使い方
・Grammar in Use を使って話す英語力を身につける方法

Grammar in Use は世界中で愛用されている文法のテキストであり、僕が英語を学ぶ全ての人に全力でおすすめしたいテキストでもあります。

僕自身、中学校プラスαの英語力から Grammar in Use をやり込んだおかげで、英文法の基礎を固めることができました。

最終的には、英検1級・TOEIC満点・国連英検特A級・IELTS8.0を取得することができました!

また、この記事では Grammar in Use を使った学習方法について詳しく解説していますが、Grammar in Use の種類や選びについては知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

この記事を書いた人
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上田 哲也

経歴 立教大学 →バンクーバー留学(1年間)→鉄鋼商社→フリーランス
お仕事 企業研修|オリンピックボランティア育成研修|神奈川県 外国人観光案内ボランティア研修|IELTS専門学校 PlusOnePoint|DMM英会話 なんてuknow? 回答者
資格 TOEIC990点|英検1級|国連英検特A級|IELTS8.0
著書 『時短省力私の英語勉強法』(明日香出版)
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Grammar in Use の基本的な使い方



まずは Grammar in Use のベーシックな使い方について見ていきましょう。

Grammar in Use の基本的な構成はこのようになっています。

左ページ:解説

右ページ:問題

ですので、基本的には左ページの解説をしっかり読んで理解してから、右ページの問題を解いて理解度をチェックするという流れになります。

解説ページを読んでも意味がわからないことがあります…

そんな時は「日本語つき」のバージョンに取り組むのがおすすめです!もちろん僕が開講しているGrammar in Use講座に来ていただいても大丈夫です!



巻末の Study Guide を活用しよう!

もし「苦手なところだけ重点的に学習したい」という方は、ぜひ巻末の Study Guide から先に取り組んでみてください。

こちらに先に取り組むことで、自分が取り組むべきユニットを洗い出すことができます。

全てのユニットに取り組もうとすると少し大変かもしれませんが、こうやって先に Study Guide に取り組んでおくことで、効率的に学習を進めることができます。

Grammar in Use を使った効果的な学習方法

ここからは Grammar in Use を活用して実際に実践できるトレーニングを3つご紹介していきます。

勉強方法1. 問題文を全て書き起こす

まず最初にご紹介したいのが、「音読筆写」とも呼ばれる、英文を書き写しながら英文を音読するトレーニングです。

①まず声に出しながら英文をしっかり読んで理解します。
②英文に慣れるまで、これを何回か繰り返します。
③次にそれを声に出しながら、ノートに書き出します。

このとき大切なのは、英文をしっかり理解した上で、「英語のかたまり」を意識しながら英文を書き出すということです。

たとえば下記のような例文があったとします。

I’m trying to sell my car, but nobody is interested in buying it.

引用:Grammar in Use Intermediate 64.2.1

もしこれを、I’m / trying / to sell / my car, / but nobody / is interested / in / buying it. のようにノートに書き出していたら、それはかたまりを意識できているとは言えません。

理想的なのは I’m trying / to sell my car, / but nobody is interested / in buying it. くらいに意味の境目で区切って、英語の内容をしっかり理解しながら音読しつつ書き出していくことです。

上級者になればなるほど、この区切りの頻度は少なくなっていきます!

勉強方法2. 英文をひとつずつ Read & Look up する

次にご紹介するのは Read & Look up という音読トレーニングです。

先ほどは声に出しながらノートに英文を書き出しましたが、今度は何も見ずにそれを声に出す練習をします。

具体的な手順は次の通りです。

①まず声に出しながら英文をしっかり読んで理解します。
②英文に慣れるまで、これを何回か繰り返します。
③次にそれを何も見ずに声に出します。

このときのポイントは、まるで自分がそのセリフを実際に喋っているかのように発音することです。

先程の I’m trying to sell my car, but nobody is interested in buying it. (車を売りたいんだけど、誰も興味を持ってくれないんだ)というセリフを Read & Look up で実践するとしたら、まるで自分が「車をどうしても売らなきゃいけない」というシーンを想像しながら声に出します。

英語は「感情と結びついたとき」に定着するので、役者になりきったつもりで音読しましょう!

勉強方法3. 使えるようになりたい英文を「暗記暗唱」する

最後に、英文の暗記暗唱のやり方についてご紹介します。

英文の暗記暗唱とは、その名の通り「英文を完璧に暗唱すること」を指します。

これは、ゆっくりであれば何とか英語を思い出せる…というものではなく、何も考えることなく一切つっかえることなく英語が口から出てくる状態です。

このトレーニングは負荷が高いので、特に苦手なポイントに絞って実践していきましょう。

具体的な手順は以下の通りです。

①まずは例文をピックアップする
②あとはとにかく反復練習あるのみ

例文をピックアップする際は、Grammar in Use 左側の解説ページからとってきても良いですし、右ページの問題を解いた上 (穴埋めなどをした上で)でそれを例文として活用するのもありです。

このとき、選んだ英文をノートに書き写したり、パソコンに打ち込んだりしても良いです。また該当のページごと Grammar in Use をコピーして、暗記暗唱に使いたい例文だけマーカーで印をつけておくのもありです。

>>【スピーキング勉強法】英語の暗記暗唱の効果的なやり方

僕は「比較級」が苦手だったので、そのユニットだけをいつも持ち歩いていました。

勉強方法4. 学んだ文法を使って英作文をする

最後にご紹介するのは「英作文」です。

これはその名の通り、学んだ英文法を使って自分で英文を作るトレーニングです。

Grammar in Use の右側のページの問題には、自分で英文を作るものがいくつか含まれていますが、余裕がある場合はぜひご自身の作りたい英文を自由に作ってみてください。

ただし、英作文は答えがあるものではないので、可能であれば先生や英語上級者の方と一緒に実践できたら理想的です。


Grammar in Use を繰り返し活用するために

Grammar in Use に何度も取り組むためにも、問題を解く際はテキストの直接書き込まないようにしてください。

Grammar in Use で学んだたくさんの文法を、一回だけで定着させることはできません。ですので、確実に学んだ文法を定着させるためにも、Grammar in Use には答えを書き込まないことをおすすめします。

ちなみに僕の講座の受講生さんの中には、2周目に入る時に2冊目の Grammar in Use を購入される方もいらっしゃいます笑

やり方1. ノートを活用する

一番手軽なのはノートを使う方法です。

まずは Grammar in Use 専用のノートを一冊用意します。

そして問題の答えやメモは、テキストではなくノートに書き混んでいきます。

ノートに書き起こす内容は、できることなら先ほどご紹介したように、問題文をすべて書き出すようにしましょう。

例えばこのような問題があったとします。

I met a woman ____ can speak six languages.

(Basic Grammar in Use 99.3.1)

これは関係代名詞の who か which を選ぶ問題ですが、このような問題を解くときに、直前の “woman” という単語だけを見て「これは人だな」と判断し who とノートに記入するだけでは、あまり効果的な勉強にはなりません。

「人→ who」「もの→ which」という反射神経はつくかもしれませんが、英語はセンテンスで成り立つので、それだけができても英語が話せるようにはならないからです。

ですので、このような問題であってもノートには I met a woman who can speak six languages. とフルセンテンスで書き出すことをおすすめします。

僕が初めて Grammar in Use に取り組んだときは、このように全文書き出すスタイルでした。

もしかしたら、みなさんは学生時代に綺麗に文法をノートにまとめていたことがあるかもしれません。ですが、大人になってからの学習でそれは必要はありません。

たしかに文法を綺麗にノートにまとめることで理解の助けにはなりますが、実際に口を動かしてその文法が使えるようになることがゴールです。

ですので、綺麗にノートを作るという「作業」に時間を使うのではなく、実際に英語を口から出すという「トレーニング」にしっかり時間を使っていくようにしましょう!


POINT

勉強の目的はきれいなノートを作ることではなく、Grammar in Use の内容を使えるようになることです!

やり方2. コピーをとる

またノートを使わなくても、Grammar in Use をコピーして活用するのも便利な方法です。

ノートを使うと、Grammar in Use とノートの間を行ったり来たりしなければいけないので、勉強の負担が高くなってしまいます。ですが、テキストをコピーをすることで、直接書き込めるようになるため、ずっと手軽に問題に取り組めるようになります。

また、Grammar in Use をコピーして使用することで、テキストを気軽に持ち歩けるようになるので、外出先(例えば職場など)でも取り組めるようになります。

Grammar in Use の講座の受講生さんの中には、電車でコピーした Grammar in Use に取り組んでいる方もいました

こういった隙間時間の活用も、コピーをして持ち歩くことの利点です。

やり方3. タブレットで取り組む

他にも Grammar in Use をPDF化したりして、タブレットで取り組むこともできます。

このやり方のメリットは、何といっても荷物にならないことです。

PDF化する際は、書籍のPDF化を専門にした業者さんにお願いしても良いですし、中にはご自身の裁断機で裁断してスキャンされる方もいらっしゃいます。

ちなみに、最も手軽なのは、スマホで写真を撮ることです。ややページの歪みが気になったりはしますが、問題なく Grammar in Use に取り組めます。


POINT

コピーしたりデータ化することで、Grammar in Use に場所を選ばず取り組めるようになります!


まとめ

ここまで、Grammar in Use を使った勉強の仕方について、主にノートの使い方と音読の効果的なやり方について、かなり具体的にお話しをしてきました。

もし Grammar in Use の種類や選び方について詳しく知りたいという方は、こちらの記事も併せてお読みください。

【2023年版】Grammar in Use の種類と使い方・勉強方法を徹底解説


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