英語のライティング勉強方法

基本的にこのブログでは、ライティングとスピーキングを
まとめて「アウトプット」のトレーニングとして、
勉強方法を特に区別しないでお伝えしています。

 

たしかに、基本的にはスピーキング能力を鍛えてしまえば、
後はそれを文字化してしまいすればライティングになるので、
特段勉強方法を分割する必要はないと私は考えています。

しかし、ライティングという側面からも英語を勉強する事によって、
また違った刺激を受けながら英語を勉強できる事も事実ですので、
ここで改めてライティングの勉強法についてお話しします。

 

それと一つ断っておきますが、ライティングの勉強法とは言え、
あくまで「書く」という作業を通して英語をアウトプットするということで、
それはもちろんスピーキングの能力も向上することが前提です。

 

それでは、前置きはここら辺までにして、
さっそくライティングの勉強方法に移っていきましょう。

まず、ライティングという勉強を考えるときに、
それが2つのステージに分かれる事を意識しておく必要があります。

 

第1ステージ

 

一つ目が、文法や単語をまだまだ不完全にしか使いこなせない、
いわゆる英語初級者や中級者のレベル。

 

このレベルにいる人たちは、まだ文法を網羅的に学習していないか、
あるいはそれらをアウトプットできるレベルで習得していません。

そのため、ライティングと文法知識の吸収を同時に行い、
それらの知識を確実に使いこなせるようになる必要があります。

 

このレベルにいる段階では、基本的に文法的間違え、
あるいは単語の使い方の間違えを当たり前のようにするので、
(もちろん初めのうちは間違えて当たり前です^^)
できることなら英語に精通した日本人から添削を受けることをオススメします。

そして、間違えた文法に関して、
徹底的に指導を受け、復習をし、
その文法を完全に発信レベルにまで高める必要があります。

そして、その指摘された文法ミスを踏まえて、
何度も何度も英作文を繰り返しては添削を受け、復習をする
というサイクルを繰り返していく必要があるのです。

 

①英作文をする。
②日本人講師から添削を受ける。
③間違えた文法を徹底的に復習。
↓↓↓
①英作文をする。

というような流れをひたすら繰り返すんです。

 

もちろんこの事に関しては、
外国人から添削を受けた方が良いのでは?
という意見も重々予想はしております。

しかし、率直に言うのなら、
このレベルの人が外国人に添削されたところで、
全文リライトされるだけです。

仮に文法的なところを指摘してもらえたとしても、
外国人講師は基本的に母国語の文法を体系的に指導する知識は無いので、
直されたところで改善する余地はありません。

 

もちろん彼らであれば、ネイティブが使う
「自然な表現」を伝授してくれるでしょうし、
それはどんなに日本人講師が経験を積んでもできない芸当です。

しかし、このレベルでそれを求めるのは時期尚早です。

 

まずは、自然な文章なんかよりも、
正しくて伝わる英文を書けるようになりましょう。

一番の基礎になる土台が出来上がっていないのに、
その上に小手先のテクニックをいくら積み上げたところで、
そんなものはすぐに崩れさります。

ネイティブが使うどんな「自然な表現」であれ、
それらは私たちが中学・高校で習うような文法に基礎を置いているのですから、
まずはそこを固めなくては何も始まりません。

自然な英文を書くために尽力するのは、
あらゆる文法を正しく使いこなせるようになってからです。

 

ちなみに、ここまで日本人講師が添削することを前提に、
ライティングの勉強方法について説明してきましたが、
必ずしも絶対に誰かを雇わなければならないということではありません。

多少効率は悪くはなりますが、
常に自分自身で文法や単語の知識を大量にインプットをしながら、
ライティングを毎日こなしていれば、
確実に力がついていくことを実感するはずです。

ですから、個別のレッスンを受ける程金銭的に余裕がない
という方であっても必ずライティング力は伸びるので、
その点に関しては心配しなくても大丈夫です。

 

ちなみに、誰かを雇って添削をお願いする場合は、
最低でも英検1級くらいの実力を持っている人を選ぶようにしてください。

本当は英検1級でも足りないくらいなのですが、
最低条件でこれくらいの力がなければ、
ちゃんと添削をしてもらうにはちょっと不安が残るので。

たまに英検2級程度でプロの家庭教師を名乗っている人がいますが、
そういう人には絶対に教わらないでください笑。

最低でも私か、私よりももっとちゃんとした方がいるはずなので、
そういう方をネットなんかで探してみてください^^

 

第二ステージ

 

さて、もしあなたがどんなに英作文をしようとも、
もうほとんど文法的なミスをしないというのなら、
もう英作文を添削してもらうようなレベルではありません。

間違えても冠詞の有無とかそれくらいになってしまうと、
添削をしたところで何も学ぶところがなくなってしまうので、
あとはひたすら自分の表現の幅を増やしていきましょう。

 

もちろんこのレベルになってしまえば、
ネイティブの講師を雇って、添削をしてもらうのもいいのですが、
いかんせんそうするにはお金がけっこうかかります。

しかも、どうせ自然な文体を学ぶのであれば、
そんなものは新聞や本、ネットにいくらでも転がっているので、
わざわざネイティブを雇うまでもないというのが私の主観です。

 

ちなみに、第1ステージのレベルに関して、
日本人講師を雇う必要があると言ったのは、
「ミスを指摘してもらう」という作業は
圧倒的に講師に任せた方が効率が良いからです。

お手本になる自然な英文を拝借してくるのであれば、
それは、自分がした英作文に関連する情報を英語でとってくれば、
けっこういくらでも見つかるものなので、
あえて講師をライティングのために雇わなくてもいいでしょう。

 

自分の表現の幅を増やすライティングの勉強の仕方については、
こちらの記事で詳しくまとめているので
しっかりとチェックしておいてくださいね。