スピーキングとライティングの学習を始める前に

この記事では、スピーキングとライティングの勉強をするにあたって、必ず理解しておかなければならない大前提についてお話しします。ぜひこの記事の内容を一通り読んでから、他の記事を読み進めてください。


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アウトプットに必要なたった2つのこと

 

英語をアウトプットできるようになるために必要なことは、基本的に次の2つしかありません。

①知識を増やす。
②それらの知識を運用できるようにする。

 

英語のアウトプットに必要なことは本当にこれだけです。ライティングであればスペルを、スピーキングであれば発音を正確に覚える必要があります。

しかし、ライティングもスピーキングも、根本は同じです。いかに知識を増やして、いかにそれらを運用レベルにまでもっていくかが、重要なのです。英語でアウトプットが出来るようになろうとしたら、この2つをどれだけやり込んだかで結果が決まります。

 

※このブログにおいては、ここら一歩踏み込んで、スピーキング・ライティングの学習方法のステップを、5つに細分化して説明しています。しかし、基本は常に、①知識を増やすことと②それらを運用できるようにすること、にあります。

 

ライティングはスピーキングを習得する過程で

 

このブログは、「スピーキングを習得する過程において、ライティングは習得できる」という考えに基づいています。つまり、ある文章を話せるということは、同じ文章を書くこともできる、ということです。

 頭の中で構成した英文を、ただ単に自分のペースで文字で書くことと、会話のテンポに合わせて正確な発音で話すことでは、その難易度には天と地ほどの差があります。つまり、話せるようになることを目指している限り、それと同じ文章が書けるようになる状態はそのずっと手前で訪れるのです。


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そのため、このブログにおいては「話せるようになった段階で、それが書けないということはありえない」という考えを軸に、アウトプットの訓練=スピーキングの訓練として扱っています。常にアウトプットしたい文章が、「頭からスラスラと出てくるレベル」を目指してください。


しかし、以下に2つ注意点を挙げておきます。

 

①スペルがわからなくては書けない。

 

英語試験においては、自分の書いたスペルが正しいかを確認する術はありません。ですので、将来的に英検などのライティングを含む英語試験を受けることを予定されている方は、スペルの暗記が非常に大切になります。

日常生活やビジネスにおいては、辞書の使用が制限されることもありませんし、パソコンや携帯も、自動でスペルチェックをしてくれます。しかし、英語試験では当然のことながらそれができませんので、それ相応の対応をする必要があります。

  

②書き言葉特有の言い回しは別途トレーニングを。

 

スピーキングでは滅多に使わないが、ライティングでは好まれる硬い文体があることも事実です。(日本語でも、普段日常的に使う言葉と、公式な書き言葉が違うことを考えてもらえれば、わかりやすいかもしれません)。

それについては、別途トレーニングが必要ですので、その具体的方法についてはこちらを参照してください。