英語の勉強時間をつくるための2つの考え方

「英語を勉強したいけど時間がない」

 

こういう言葉は、英語学習に携わっていると、とてもよく聞きます。

でも、本当にそうでしょうか?僕の経験上、「時間がない」と言っている人の多くは、ちょっとした発想の転換や、少しの工夫で、しっかりと英語学習のための時間をとれるようになる人ばかりです。

 

もちろん、それぞれ事情があるのはわかります。

でも、会社に行ったり、家事をしたり、学校に行かなきゃならないのは、みんな同じ。でも、どんなに忙しくても、本当に英語をやりたいって思っている人は、何かしらの形で時間をちゃんと作っています。

 


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「時間がない」は禁句

 

「時間がない」と言ってしまえば、可能性はゼロになります。

 

なぜなら「時間がない」と言ってしまうことは、「時間がある」という可能性が「ない」と言っていることと同じだからです。つまり、「どうやったら時間を作れるのか」という可能性を探すことすら、諦めてしまっている状態なのです。

だから間違っても、「時間がない」とは言わないでください。「まだ時間を作ってない」あるいは「時間を作らないことを選んでいる」だけで、決して時間が「無い」わけでありません。

 

「忙しいから今日はやめておこう」ではダメです。
「忙しいけどどうやって時間を作ろう」と考えてください。

 

けっきょく、みんな忙しい

 

「忙しいから今日はやめておこう」と言ってしまえば、明日も明後日も、同じ言い訳をしながら過ごしてしまう可能性が大です。

なぜなら、みんな毎日忙しいからです。

忙しいなんてのはみんな一緒。決して忙しいのは自分だけじゃないということ。まずはそこからしっかり受け入れる必要があります。

 

どんなに暇人だろうが、24時間をきれいに使い切りながら、毎日を生きています。昼寝していようが、テレビを見ていようが、友達と飲みにいっていようが、とにかく誰もが24時間しっかり使って生きています。

結局、そういう24時間分しっかり詰まった既存のライフスタイルに、「英語を勉強する」という新しい習慣をねじ込もうとするから、「忙しい」と感じてしまうのです。

 

だから、ただ普通に毎日の生活を送っているだけで、ある日ぽっかりと英語のための時間ができる、なんてことはありません。自分で時間を作ろうとしない限り、僕たちは毎日のルーティーンを繰り返してしまい、結局いつもと同じパターンで24時間を使い切ってしまうからです。

だから、時間を作るためには、積極的に自分で工夫して、時間を作らなければいけません。

 

時間を作るための方法は2つだけ。

 

時間を作るためには、次の2つの方法しかありません。

①今までやってきたことを「効率化して」時間を作る。
②今までやってきたことを「削って」時間を作る。

 

当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、とても大切なことです。

何度も繰り返すように、私たちは絶対に24時間を使い切りながら毎日を生きています。例外はありません。だからこそ、今やっていることを短い時間で済ませるか、今やっていることを止めるか、という2つの選択肢しかないのです。

 

それぞれについて詳しく説明していきます。

 

①効率化して時間を作る。

今までやってきたことを効率化して、より短い時間で終わらせることができれば、時間を作ることができます。

 

今までよりも少し早くお風呂を上がるとか、自炊していたのを外食で済ませるとか、そういう小さなことの積み重ねで作れる時間というのは意外と多いです。

また、身の回りの整理整頓をして、日々のタスクを効率良く管理して、日常生活や職場での仕事の効率を上げてみるのも、一つの手段です。家事などのルーティーンが効率化でき、日々の残業を少しでも減らすことができたら、英語のために使える時間はずっと多くなるはずです。

 

②削って時間を作る。

何か新しいことをするということは、今までやってきた何かを止めるということとセットです。もちろん先ほどのように、何かを効率化させることによって時間を作ることもできますが、そうでない場合は、今までやってきたことを減らさなければいけません。

通勤電車で携帯をいじったり、家でダラダラとテレビを見たり、必要以上に寝たり、そういう時間を削ったりすることで、英語を勉強する時間はしっかり作ることができます。

 

さいごに

 

「勉強したいけど時間がない」と言ってしまったら、そこから先には進めません。時間が無いと言い切ってしまった時点で、時間を作る努力をしないと決め込んでしまうからです。

英語がうまくなるには、きっと想像している以上の時間がかかります。そして、それだけの時間を作るには、やっぱりいろんな工夫をしなければなりません。

 

是非、自分がどのレベルまで英語力を持って行きたいのか、そのためには何をしなければならないのか、そういうことについて、今一度真剣に向き合ってみてください。そうすれば、自分がどれくらいの時間を作らなければならないかも、自ずと見えてくるはずです。

 

また、ここでは触れませんでしたが、「スキマ時間」と「ながら時間」を活用する方法については、こちらの記事を参考にしてください。こちらでは、より具体的なスキマ時間の活用について、私自身の経験を織り交ぜながら解説しています。