英語力が上がっている実感がなくても大丈夫

英語学習の一つの難関の一つは、
自分の英語力の伸びが極めて見えづらいということにあります。

これは英語学習をしている限り、全ての人に、
永久に付きまとう問題でもあります。

私自身、英語学習をはじめてから今に至るまで、
自分の英語の伸びを感じたことというのはほとんど皆無でしたから、
その苦しみは嫌という程わかっているつもりです笑。

 

テストで見える英語力の変化

 

ただ、唯一自分自身の英語力の伸びを感じることができるものがあるとすれば、
それはTOEICや英検などを受けて、自分の実力をスコアで見るときです。

英語というものは、少なくとも一日単位、一週間単位で
自分の伸びを感じることはまずありませんが、
不思議と、定期的にTOEICや英検などのテストを受けてみると、
みるみるうちにスコアが上がっていくものです。

 

ただ、そんな風に気持ちよく点数が上がって行くことを楽しめるのも、
せいぜい「中級レベル」を抜け出すレベルまでの間です。

一般的に上級者と言われるような、
TOEIC900以上、英検1級取得後にもなれば、
そもそも受けるテストも大してありませんし、
本格的に自分の英語が果たしてどれくらい上達をしているかというのを
かつてのように知る術は無くなってくるものです。

私自身、TOEICで800点を取る頃(留学直前)からは、
本当に自分の実力の伸びなんて感じることはなくなりました。

 

それでも繰り返す単調な英語学習

 

そのレベルまで来てしまえば、
もう後はただひたすら毎日単調な勉強を続け、
知らないことをひとつひとつ見つけては潰して、
話せないことを話せるようにしていくようなことを繰り返すだけです。

何だつまんないと思うかもしれませんが、
本当にこれをすることでしか英語力というのは伸びませんし、
この作業が楽しくなればもうこっちのモノです笑。

 

こんな単調な英語学種でも、何ヶ月も経って振り返ってみると、
驚く程実力が伸びていることに気づくのです。

昔読めなかった本を引っ張りだして読んでみたら、
思いのほかスラスラ読めるようになっていたり、
そんなことがあると、ちょっと嬉しくなったりします。

 

いかにコツコツと英語学習を続けられるか

 

英語学習というものは、目標を高く設定すればするほど、
本当に際限なく続くものです。

それこそネイティブレベルにまで英語力を高めようと思えば、
(達成は絶対不可能なので笑)英語学習に終わりはありません。

 

仮にある程度短期間で達成できる現実的な目標を立てていたとしても、
毎日コツコツと勉強して力をつけていこうと思えば、
それはかなりの時間もかかります。

例え、英検2級を取る!と目標を立てたとしても、
それを達成しようと思えばそれなりに努力を要するものです。

 

だからこそ英語学習において、
「モチベーションのキープ」「継続力」というのが重用しされます。

 

ですが残念な事に、英語を勉強する過程に置いて、
成果を実感できないが故にモチベーションをキープできず、
ほとんど全ての人が努力を途中で放棄し、脱落します。

以前にもお話した通り、英語というものは、
努力をする限り伸び続けていることが保障されていて、
得意不得意の差が極めて低い学問です。

しかし、努力をすることを諦めてしまった人、
つまり英語学習をストップしてしまえばそこが最期、
それ以上の英語力の伸びは絶対にありません。

 

たしかに、英語というのは実力の伸びが見えにくいものではあります。

でも、もし英語がうまくならないと嘆いているほとんどの人が、
実は英語上達の可能性を目の前にして、
努力をしないでいるとしたら、あなたは何を思いますか?

 

英語の実力の伸びは見えないものと心得る

 

極端な話、英語を学習する以上、
「英語の実力の伸びなんてものは見えない」
と割り切ってしまった方がいいと思います。

別にそんな風に割り切らなくてもいいのですが、
伸びが見えないから不安になったり、
それで英語学習から手を引いてしまうのはマズいです。

 

「さーて英語の勉強しようかな。
でも結果なんてものはすぐに見えるはずないから、
とりあえずこの問題集を黙って1冊終わらせるか」。

くらいの気持ちの方がきっと勉強してて楽です。

せっかく良い問題集を手に入れて、解き始めたのに、
道半ばで成果が見えいというだけの理由で
その勉強を放棄してしまうのは絶対にしてはいけません。

 

英語の伸びが見えづらくなるという現象は、
英語上級者になればなるほど顕著に現れるものです。

ただ、それでもどうやったら頑張れるのか
ということに目を向けて努力を継続することが大事なのです。