モチベーションとの向き合い方

英語学習を継続させ、結果を出してきた人たちの中には、共通点があります。

 

その中の一つが「モチベーションがあろうがなかろうが、英語を勉強する」という姿勢です。

つまり、彼らにとって英語学習とは、完全に生活の中に深く入り込んでいて、習慣化されているのです。言い換えるなら、そもそも「英語をやらない」という選択肢が存在しないのです。

 

「今日は気が向かないから英語はやらない」と言ってしまえば、私の英語の勉強時間なんか、きっと半分以下になります。それでも、今まで毎日毎日何時間も英語の勉強を継続できたのは、間違いなく英語が私の生活の一部になっていたからです。

 

モチベーションなんか関係ない

 

多くの人は、英語を勉強するためのモチベーションが上がらないことを嘆きます。

 

しかし、私が思うに、モチベーションなんて上がるか下がるかわからないものに、完全に頼りきりになるのはリスクでしかありません。モチベーションがあるからやる、ないからやらない、というスタンスでは、英語学習を継続すること自体が困難になります。

 

どんなに英語が上手な人でも、どんなに英語が大好きな人でも、英語を勉強したくないタイミングなんていくらでも訪れるものです。でも、そんな状況でも彼らは、英語の勉強を欠かしません。どんなに気分が向かない時であろうとも、英語を勉強するという行動を途切らせません。

なぜなら、それが「習慣」となっているからです。

 

歯を磨かなきゃ寝られない

 

モチベーションに関係なくやるということ、つまり習慣となって生活の中に入り込んでくる感覚というのは、「歯を磨くこと」と似ているかもしれません。

飲み会から夜遅く帰ってきて、明日は朝早くから会社。そんな時は、何も考えずにすぐにベッドに倒れ込みたくなるもの。それでも、そんな状況でも、多くの人はちゃんと歯を磨いてから、ベッドに入ります。

本当は夜遅くまで飲んだ後なんていうのは、歯を磨くのすら面倒なんです。それでも、「何だか歯を磨かないと気持ち悪い」から、みんな歯を磨いてから寝るのです。

 

英語学習を習慣化しているというのは、まさにこの感覚です。やる気があるとかないとか、そういう次元の話じゃないんです。もうどんな状況であろうとも、英語を勉強しななきゃ何だか落ち着かない、そんな感覚になるのです。

 

それでもモチベーションもやっぱり大事

 

英語を習慣化するということは、英語学習の継続において必須です。しかし、習慣化さえしてしまえば、モチベーションは無視していいかと言われれば、そんなことはありません。

やっぱりモチベーションを保つことも大切だと、私は思っています。

 

やっぱり英語をやるからには、「英語をやりたい」と思ってやった方が楽しいに決まってます。モチベーションがないのにする英語の勉強は、ただの苦行になってしまいます。

だから、習慣化することと同時に、どうやったらモチベーションを保つことができるのか、どうやったら英語の勉強を楽しむことができるのかも、考える必要があるのです。

モチベーションの上げ方というのは、人それぞれあるはずです。是非ご自身に合った、モチベーションの高め方も、併せて考えてみてください。