英語学習の目標を立てる7つのステップ(1)

英語を上達させるというと、どうしても効果的な「勉強方法」はないものかと考えがちです。ただ、英語学習においては、勉強法よりも大切なことがあります。それは目標を立てることです。

 

あなたは、富士山に登るという目標も持たずに、富士山を登頂する人を想像できますか?目標を持たずに英語力を向上させようとすることとは、つまりはそういうことです。

仮にその人がどんなに良い登山服や、登山のノウハウを持っていようとも、「富士山登頂」という目標無しに、その人が富士山のてっぺんにたどり着くことはありません。

同じことは英語においても言えます。

英語学習において目標を持たなければ、山頂はおろか、その中腹までも辿りつくことは難くなります。

 

目標設定がすべての始まり

 

目標がなければ、自分がどこに向かっているかがわかりません。どこに向かっているかがわからなければ、今自分が何をすればいいかがわかりません。何をすればいいのかがわからなければ、行動することができません。

行動、つまり実際に勉強することは、英語が上達の鍵です。けっきょくのところ、英語をちゃんと学ばなければ、英語はうまくならないからです。

ここでは、英語学習における最初のステップ、「目標の立て方」について、具体的に説明していきます。

 

①なぜそれをやりたいのかを考える

 

「なぜ自分はそれをやりたいのか」を考えることは、目標を立てる上でまず最初にやるべきことです。

「なぜ」がわからなければ、自分が目指す場所は見えてきません。「なぜ」は人の行動の根幹にある部分であるだけでなく、英語を勉強するモチベーションの核になる部分です。

一度だけではなく、定期的に、自分はなぜ英語を勉強したいのかを、しっかり時間を割いて考えてみてください。

英語学習のモチベーションを高く保ち続けるために(1)
英語学習のモチベーションを高く保ち続けるために(2)

 

②自分は英語でどうなりたいのかを考える

 

英語を勉強した末に「どこに辿り着きたいのか」のイメージを固めていきます。

人は目的地も定めずに、ゴールには辿り着くことはできないということは、既にお話しした通りです。どこを目指すのかがわかって初めて、そこに到達するまでの手段が見えてきます。

・英字新聞で毎日情報収集をする。
・海外旅行で英語に苦労しない。
・外国人の友達をつくる。

 

自分のなりたい姿は、なんでも構いません。それに現実味があろうがなかろうが関係ないのです。とにかく、自分が理想とする姿をイメージしてください。

理想と現実とのギャップは、これから埋めていけばいいだけのことです。

現実に足し算して、目標を決めるのでは楽しくありません。理想から見て、今自分は何をしなければならないかを考えてください。

 

英語学習の目標はできるだけ高く持つ

 

③必要な具体的な英語力をイメージする

 

ここまでは、自分はなぜ英語を勉強して、結果としてどうなりになりたいのかという、漠然としたイメージをしてもらいました。

このステップでは、先ほどまでのイメージを具体化していきます。

 

自分が将来目指す英語力のイメージを固めるためには、英検やTOEICなどの検定試験を利用するといいでしょう。

これは何も、検定試験のための勉強をしなければならないという訳ではありません。このブログではあくまで、本質的な英語の勉強をした結果、目標とした検定試験に合格するような勉強法を勧めています。

 

英語学習の目標を立てる7つのステップ(2)